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空前のGangliaブーム到来

Ganglia Python

id:hirose31氏の「ganglia (gmond) を拡張するモジュールをPythonで書いてみた」というエントリを見て以来なんとなく気になっていて、アルファインフラエンジニアからも薦められていたGangliaだが、いくつかの疑問点があって本格的に触ってみるにはいたらなかった。

疑問点とは以下の三つ。

Gangliaのインストールは面倒?

アルファインフラエンジニアのこのエントリを見て、なんやかんやPatchをあててインストールしているのは面倒だなーと思っていたが、CentOSならばEPELにも3.0系だけれどもGangliaのRPMがあることが分かって、とりあえず試してみるといったことはすぐにできる。

ただし、Pythonサポートを使うには3.1系が必要なので、EPELなり、fedora-developmentからSRPMを拾ってきてビルドしなおさなくてはいけないかも。この点も以前書いた通り、ちょっとしたことに気をつければクリアできる。

Gangliaを使うにはPHPをインストールしなくてはいけない?

Gangliaを使うためには監視対象ノードに特別なdaemonをインストールしなくてはいけないということは知っていたのだが、てっきりそれには、この三文字を口にしただけで罵詈雑言を浴びせられる出来れば避けたい、本当は絶対に使いたくないテンプレートエンジンであるPHP、DBアクセスもコルーチンベースのプリエンプティブなマルチスレッドも簡単に使える最強の言語であるPHPもインストールしなくてはいけないと思い込んでいたので、恐れ多くて使えないと、思い込んでいた。

が、監視対象にインストールしなくてはいけないのは、gmondだけで、PHPはWebベースのfrontだけで使われているようなので安心した。

modpythonとは何か?

modpythonという名前を見て、しかもaprにリンクしているので、てっきりApachePythonスクリプトを動かす方のmod_pythonだと思っていたが、実は、"Ganglia Python Module"くらいの意味あいでのmodpythonで、Apacheには全然関係ないらしい。

Apacheの方のmod_pythonは、PHPとの相性も悪ければ、mod_wsgiとの相性も悪いという何かと面倒なモジュールで、これをWebサーバーにインストールしてしまうと他の用途ではまったく使えないと思っていたが、ことGangliaに関しては全くの誤解であった。


というわけで、Gangliaを使わない理由は僕の勉強不足か誤解であったことが分かったので、空前のGangliaブームが到来している。

Cactiで出来たアレはどうやるのかなぁ」っていうのはまだまだあるが、一度設定をちゃんとやれば後は監視対象がいくら増えても自動的にやってくれるのは、やっぱり楽でいい。「かくち」って読むのか、「かくてぃ」って読むのか、「かくたい」って読むのかいちいち悩まなくてもいいところがいい(しつこい)。

そんなわけで、「こんな感じで書けばいいのかな」っていうGangliaモジュールをgithubにあげてみた。

gmetricを使ったスクリプトは結構出回っているが、モジュールの方は少ないと思うので、自分でバリバリ書いてGangliaの布教に努めて行きたい。