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Stepを動かしてみた/simple-build-tool事始

Scala

StepはSinatra風味のScala製Webフレームワーク。

個人的には「Sinatra風Webフレームワーク」の存在意義について懐疑的なので本当に動かしてみただけ。むしろStep自体よりもStepのQuick Startに登場したsimple-build-toolの方が興味深い。

simple-build-toolをインストールする

sbt is a simple build tool for Scala projects that aims to do the basics well. It requires Java 1.5 or later.

http://code.google.com/p/simple-build-tool/

simple-build-tool(sbt)はScalaプロジェクトのビルドツール。セットアップの項に従ってインストールする。

$ cd ~/bin
$ wget http://simple-build-tool.googlecode.com/files/sbt-launcher-0.5.2.jar
$ ln -s sbt-launcher-0.5.2.jar sbt-launcher.jar
$ cat > sbt
java -Xmx256M -jar `dirname $0`/sbt-launcher.jar "$@"
$ chmod u+x sbt

jarをリネームするかsbtの内容を変えてもよかったけど、とりあえずシンボリックリンクを張るという方針で必要なファイルを配置した。

Stepを動かす

Stepのレポジトリからコードを取得してsbtを実行。これで必要であればScala自体もダウンロードしてくれる。

$ git clone git://github.com/alandipert/step.git
$ cd step
$ sbt

次にsbtの対話的シェルで"update"を実行。stepに必要なライブラリ(jetty, ScalaTest)などがインストールされる。

> update

あとは、

> jetty-run

でjettyを起動。http://localhost:8080/にアクセスするとサンプルアプリケーションが表示されるはず。jettyを止める時にはsbtで、

> jetty-stop

というわけで、Stepは非常に簡単に試してみることができますね・・・ってわけだけど、もう二度と触ることもないと思う。(ソースコードは研究してみるかもしれないが・・・)


以上、「Scalaプロジェクトの管理にはsimple-build-toolを使うのが良いらしいよ」というエントリでした。