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Django on IronPython, current status

Python

 IronPythonとCPythonの間の互換性は非常に高くて、IronPythonでDjangoを動かすのはそれほど難しくない、というのが率直な感想です。おそらく、JythonでDjangoを動かす方が、はるかに難しいのはないでしょうか。


 これが、ネタとそうでないものの区別がつかない(褒め言葉)Microsoft*1や、ネタの入り込む余地全くなし(褒め言葉)のNovell*2のプロジェクトだったならば、IronPythonやMonoの完成度の高さ、オープンソースへの貢献を誇らしげにアピールする材料にしたりしたりするのでしょうが、個人的には、(今のところ)「今日のブログのネタができた。よかったー」くらいにしか思えません。ハックする難しさより、むしろ、IronPythonでDjangoで動かすことの動機や目的を維持することの方が難しく感じます。


 とはいえ、だいぶDjangoのインターナルや、IronPythonの互換性, Microsoft謹製.NETとMonoの互換性といった事に関してかなり勉強できたので、その点は非常に有益でした。まだまだ、追求すべきことはたくさんあるので、もう少し頑張ってみたいです。
 参考までに、現時点でのDjango on IronPythoがサポートしている機能の一覧と、まったく無責任な実装、互換性確保の見込みを。

Feature Supported Note
Development server limited ある程度動いている
URL configuration Yes 互換性あり
Template No すぐできる
Models(ORM) No 作業量は多いと思うが簡単
Forms No Monoの正規表現エンジンとCPythonのreの互換性をクリアすれば簡単
Sessions No すぐできる
Middlewares Yes? 試していないが多分動く
I18N support No GetTextにどう対処するか
Admin site No Template, Models, I18N次第
conrib No 他の機能の互換性次第


 想定外だったのは、Fredrik Lundhさんに見つかってしまった?こと
 「『するーか』を身につけましょう。;-)」と言っても通用しそうもないし、ちょっとドキドキしています。

*1:全く根拠のない偏見です

*2:同じく、全く根拠のない偏見です